11/17 12/23(土)14時~「みんなでつくる徳島の音楽文化」コンサートのご案内

12月23日(土)、当店前の特設会場にて、以下の通りコンサートを開催させていただきます。
第1部は14時から、このたびご応募いただきました以下の小中高大生の皆さまに、ご出演いただけることになりました。この場をお借りして御礼申し上げます。

また第2部は15時を目途に、ショパンピアノ協奏曲第1番(弦楽五重奏版)をご披露いただきます。
ソリストには、これまでもたびたびお力添えをいただいている徳島市在住のピアニスト浅井久視子先生(徳島市在住)をお迎えし、徳島発の室内楽団「ヴィアベル弦楽四重奏団」とコントラバスの中瀬潤美先生による豪華メンバーとなります。
本曲は、徳島では2021年にピアニストの反田恭平先生が、あわぎんホールさんでご演奏されて以来になるかと思います。2部のテーマは、「この日、徳島をワルシャワに」。ショパンコンクールのファイナルでこぞって熱演が繰り広げられるショパン屈指の名曲を、ぜひ皆様とご一緒にお楽しみいただければ幸いです。

詳細はこちらをご覧くださいませ。

第1部(14時開演)U-22クリスマスコンサート

※徳島市内および近郊在住の小中高大生(22歳以下)によるプログラムです。

原 武
 メヌエットBWV Anh.116/J.S.バッハ

原 貫
 幻想曲「さくらさくら」/平井康三郎

川原 美桜(徳島市立八万南小学校6年)
 アラベスク 第1番/C.ドビュッシー

中川 沙耶(鳴門教育大学附属中学校1年)
 ワルツ第19番 イ短調 遺作/F.ショパン

石原 明依(鳴門教育大学附属中学校2年)
岡田 花奏(徳島県立北高校2年)
 ラプソディ・イン・ブルー(連弾)/G.ガーシュイン

坂東 響(徳島文理大学3年)/コントラバス
佐々木 綾子/ピアノ
 コントラバス協奏曲嬰ヘ短調 第1楽章/S.クーセヴィツキー

第2部(15時開演)阿波の鍵盤姫×ヴィアベル弦楽四重奏団with中瀬潤美

ピアノ/浅井 久視子
ヴァイオリン/木田 寿味
ヴァイオリン/森 基之
ヴィオラ/上川忠昭
チェロ/野村 侑加
コントラバス/中瀬 潤美

<演奏曲目>
F.ショパン
 ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11[弦楽五重奏版]

当日使用予定のピアノは、1875年頃に製造された究極のヴィンテージNYスタインウェイ「style4」(全長266cm。当時のフルコンサートピアノ)。総アグラフ仕様のスタインウェイは日本ではほぼ見かけることはなく、”他の何にも代えがたい音色”を持つ。「作曲家、演奏家、楽器の三位一体に、そこに何よりも、聴衆との意思が通じ合ってこそ、はじめて音楽はつくられる」、と思っています!