5/23「ニューヨークスタインウェイピアノのルーツと魅力」満員御礼で無事に終演

5月19日(日)、三重県菰野町「菰野ピアノ歴史館」(https://piano-museum.com/)にて開催された「ニューヨークスタインウェイピアノのルーツと魅力」は、おかげさまで満員御礼にて無事に終演いたしました。

菰野ピアノ歴史館様の主催で、当店としては初めて協賛させていただいたコンサート。
NYスタインウェイのPRを兼ねて、徳島発のテナントとして、徳島出身のピアニスト浅井久視子先生をお招きしての新たな試みでした。

『ピアノのルーツを探る展』の企画の1つということもあり、メインとなるテーマは、NY製のスクエアピアノとA型、HAM製のフルコンによる聴き比べ。
菰野ピアノ歴史館様ならではのコンサートとなりました。

アンコールは、シューマンの「トロイメライ」を、お客様からのリクエストで、NY製A型とHAM製でご披露。
そして再びのアンコールは、リストの「愛の夢第3番」で締め括られました。
バッハ、モーツァルト、ベートーベン、ショパン、シューマン、リストと、なんとも贅沢に作曲家の魅力も堪能できました。
お越しいただいたお客様にはもちろん、たくさんのご厚意をいただいた館長の岩田光義様、関係者の皆様に今一度心からの感謝を申し上げます。
浅井先生も本当にお疲れさまでした!

ピリオドサロンホールは当初の予定席をオーバーして急遽、簡易椅子を設置いただく満員御礼
左からHAM製、NY製A型、スクエアピアノ。いずれもスタインウェイ
当店のNYスタインウェイに関する資料も特設展示された
左から浅井先生と岩田館長